まず最初に配当余力(はいとうよりょく)についてですが、、実際に株式
投資を行う上で非常に重要な指標の一つとされております。
配当余力とは企業が配当を行う本来の目的である利益を株主に還元
するための原資が実際にどれくらいあるかを示します。
本来であれば、財務状況を考慮したうえで、配当の原資となる剰余金
がどれだけあるかを示すものなのですが、株式市場では増配の可能
性があるかないかは大きな材料となります。
こうしたことから、もし好材料が出る可能性があるかどうかを測るため
に配当余力を調べることが重要視されています。
一方、配当利回り(はいとうりまわりとは、単純に年間の配当を時価で
割ったものであって、インカム・ゲインに相当します。
一般的にいわれているのが、低位株の中には割安に放置されている
ことから配当利回りが高い状態にあるにも関わらず、非常に魅力的
な銘柄が意外にも多く見られます。
しかし、一旦人気化が進むと相場の規模が小さいことから株価その
ものの変動は非常に大きい上に、一般的に配当利回りが高いとされ
ている低位株は、必然的に変動率が大きいとされています。
当然のことながら配当利回りの高さは買い材料となりますが、投資
判断を下すための一要素として参考程度にとどめるべきです。
基本的には、上げ相場の初期に限り、有効な指標として用いるべき
だと思います。今現在のように株式市場全体が大きく低迷している
とトヨタのような主力株でも5%前後あります。
今後さらに景気後退が進むと業績を縮小する可能性が高いので、
下落局面ではあまり参考にはなりません。
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